特定技能の在留申請、提出書類が一部簡素化

特定技能の在留申請、提出書類が一部簡素化

かねてより在留諸申請にあたって用意すべき書類が多く、その手続きの煩雑さが普及の妨げの一因とまで言われている特定技能ですが、これまでも押印箇所や記入箇所の削減などで、制度開始当初よりは多少、在留諸申請にかかる手間は幾分軽減されてきました。

しかしながらそれらを踏まえても特定技能外国人一人当たりの在留申請に係る書類は数十枚に及び、とりわけ同じ時期に複数人の特定技能外国人を受け入れようとする場合、ほとんど同一の内容の書類を何十枚と提出しなければならないという状況にありました。

こうした背景もあってか、出入国在留管理庁は今月2日から、複数人の特定技能外国人について同時に提出される在留申請については、一部書類を共通資料として1通のみの提出で受理することを告知しました。

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