ベトナム観光省と保健省、海外観光客の防疫措置で対立

ベトナム観光省と保健省、海外観光客の防疫措置で対立

3月2日にベトナム保健省が提案した、外国人観光客に対する入国後の防疫措置について、観光省がこれを拒否したことが伝えられています。

ベトナムでは外国人観光客の受け入れを再開する計画が文化スポーツ・観光省から政府に提出されており、この計画ではワクチン接種を終えていることおよび、出国前72時間以内の陰性証明を有する外国人観光客に入国を認め、入国後24時間以内に宿泊施設へ移動し陰性検査を受け、一度陰性が確認されれば自由な移動が認められるという内容になっていましたが、これに対して保健省はより強化的な防疫措置を提案。

保健省の提言では陰性証明書は出国前72時間以内ではなく、入国前72時間以内であるべきとしたほか、観光客は3日間の自主隔離と、その間の複数回のテストが行われるべきと提言しましたが、観光省はこの防疫措置は不適切で受け入れられないとしています。

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