技能実習の監理費、3年で平均141万円/人

技能実習の監理費、3年で平均141万円/人

技能実習生を受け入れている組織や個人を実習実施者といいますが、この技能実習実施者はほとんどの場合、技能実習生の受け入れの支援や実習が適正に行われているかを指導する監理団体に対し、監理費を支払うこととなります。

この監理費については監理団体によって多少のばらつきがありますが、初期費用や月々の監理費などを合わせると、技能実習2号までの3年間にかかった監理費の合計は、実習生一人あたり平均でおよそ141万円となることがアンケートの結果がで明らかになっています。

この費用は、実習生を招き入れる際の初期費用のほか、技能実習1号から2号までの月額定期費用、さらに不定期に発生する日本との往来の際の渡航費など、監理団体が技能実習法に基づいて、通常実習実施者から徴収することになる定型的な費用の合計となっています。

この内訳について、具体的な平均値については下記のようになりました。

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