急転直下、規制緩和の停止となる見通しです。
新型コロナウィルスの新たな変異株「オミクロン株」について、海外で感染が確認されていることを受け、日本政府は水際対策を再強化し、11月8日から緩和に転じていた入国制限を改めて引き締める方針を決めた模様です。
26日からは海外からの1日あたりの入国者数についても3,500人から5,000人に引き上げられていましたが、再び3,500人まで引き下げることが検討されています。
これは感染拡大に対する予防的な規制措置と見られますが、さながら2020年後半にビジネストラック等の運用によって入国が認められ、数カ月後の今年1月初旬には規制再強化した当時の流れを彷彿とさせます。
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