大分県の実習先から失踪した技能実習生の女性が、その後に日本人男性と結婚したところ「日本人の配偶者」としての在留資格が認められた事例が報じられています。
この元実習生(42)は中国出身で2018年11月に技能実習生として来日し、大分県で農業に従事することとなっていましたが、2020年7月に失踪。
同年11月に長野県上田市で日本人男性(60)と結婚したことから出入国在留管理庁へ在留資格変更を申し出たそうですが、失踪した時点で不法滞在と判断され、帰国準備のための「特定活動」の在留資格へと切り替えられた模様です。
この状況からなぜ一転して配偶者としての在留資格が認められることになったのでしょうか。
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