ベトナム運輸省、定期国際線の開放計画を3フェーズに分けて提案

ベトナム運輸省、定期国際線の開放計画を3フェーズに分けて提案

ベトナム運輸省はベトナム政府に対し、商用の定期国際線再開について計画を提案したことが報じられています。
これは10月末にベトナム政府が運輸省へ、その計画案の提出を要求していたことに応じたものと見られます。

報道によれば、計画案は2022年1月~9月までを3つのフェーズに分けて国際線の開放を行うこととしており、第3フェーズではワクチンパスポート所有者に対する隔離措置の撤廃も検討することが盛り込まれています。

まず第1フェーズは2022年1~3月にかけて、ベトナムと中国、香港、日本、韓国、台湾、タイ、シンガポール、マレーシア、ラオス、カンボジア、フランス、ドイツ、ロシア、イギリス、オーストラリア間のフライトを再開する予定としています。

これらの対象国はベトナムよりもワクチン接種割合が高い国や地域であることを再開の根拠としている模様で、入国者はワクチン接種を2回以上完了しているか、新型コロナウィルス感染後に回復していることが基本要件となっています。

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