新型コロナウィルスという言葉が周知されるより前には、日本国内の人材需要を補うために技能実習生の数は右肩上がりに上昇し、それをさらに補強するように特定技能がスタートしましたが、自由な人的往来ができなくなり、外国人財の新規流入は困難なものとなってしまっています。
この結果、本来であれば来日することができるにも関わらず、水際対策の影響から未だ日本上陸ができていない技能実習生や留学生などが37万人以上にのぼることが報じられています。
在留資格別では、もっとも未入国が多いのは留学(約147,800人)で、次いで技能実習(約111,200人)と、この2つだけで未入国者のおよそ7割近くを占めています。
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