感染症の水際対策のため、外国人・日本人を問わず、日本に上陸する全ての人物に対して、入国後の待機期間中の位置情報の提供や、スマートフォンでのビデオ通話を通じた健康報告など、検疫に協力することを誓約することが上陸の条件の一つとなっていますが、10月6日から8日にかけて入国した日本人5名がこれに違反したとして、厚生労働省は対象者を実名公開しています。
名前以外にも入国前の出発地域や年代、おおまかな住所や入国後の行動歴が公表されることとなり、過去にも同様の措置が何度か取られており、公開された情報からSNS上での個人特定なども行われる状況になっています。
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