入管庁、在留外国人向けワクチン接種を3都市で調整中

入管庁、在留外国人向けワクチン接種を3都市で調整中

新型コロナウィルスワクチン接種について、在留している外国人でも接種の対象となっているものの、言語の壁によって接種予約等がままならないこと危惧する一方、実際に在留外国人の何割程度がワクチン接種を終えたのかを把握するための統計的数字を政府や自治体も把握していないことについては、報道記事にもなりました。

おそらく今から在留外国人に対するワクチン接種状況を把握することは極めて困難だと思われますが、彼らの多くがワクチン接種予約を行うにあたって手助けを必要としていることを出入国在留管理庁も把握しているようです。

入管庁は未だ接種予約ができていない外国人等のニーズに応えるためとして、接種機会を増やすための多言語支援を行う予定であることを公表しました。

この支援により、相談・予約から接種まで、以下の言語で対応できるようにするとしています。

英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語 ・タイ語・ベトナム語・フィリピノ語・ クメール語・ネパール語・インドネシア語・ ミャンマー語・モンゴル語・フランス語・シンハラ語・ウルドゥー語・ベンガル語

この記事の続き(非公開情報)はサロン会員限定です。 会員の方はログインしてご覧ください。 入会にあたっては入会案内をご覧ください。

既存ユーザのログイン

CAPTCHA


   
PAGE TOP