入管庁の在留カード等読取アプリに非難の声

出入国在留管理庁はスマートフォンなどを使って在留カードが偽変造されたものでないことを確認することができるアプリケーションを公開し、誰でも使うことができるように無償で提供しています。

しかし、このアプリケーションについて、非難の声が挙がっていることが報じられています。

その内容はアプリケーションの使い勝手が悪かったり、利用方法が難しいといった話では無いようです。

入管庁が公開している在留カード等読取アプリケーション（以下、読取アプリ）は、外国人が日本上陸以降、所持・携帯を求められる在留カードや特別永住者証明書が、不正に偽変造されたものでないことを確認できるアプリケーションとしてスマートフォンやパソコン向けに公開されています。

これは在留カードの番号や、カードに埋め込まれているICチップの情報をアプリケーションが読取り・照会することで偽変造の可能性を判断する仕組みとなっています。