緊急事態宣言の発令地域拡大に合わせて、外国人の新規入国が停止されることとなりましたが、それまで昨年後半から、ビジネストラックやレジデンストラックの運用にもとづく入国を基本に入国制限が一時的ながら緩和されていました。
特に11月以降はすべての国と地域を対象として、一定の防疫条件を満たす限入国が認められるようになっていました。
このおよそ2ヶ月間の入国は「国際的な人の往来再開に向けた段階的措置」等によりビジネス関係者、とりわけ留学生や技能実習生などがこの対象として入国してきましたが、その2ヶ月の間に入国できた外国人は、およそ10万人に及ぶことが明らかになりました。
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