台湾、外国人労働者受入を拡大する意向。受入環境改善も。

台湾、外国人労働者受入を拡大する意向。受入環境改善も。

台湾の許銘春部長(労働相)は外国人労働者の受入を拡大する意向を示し、年内にも関係対象国と覚書を締結する方針であることが報じられています。

相手国としてはミャンマーやカンボジア、バングラデシュからの受け入れが有力視されており、早ければ2022年の受け入れ実現を目指す模様です。

台湾では昨年11月末時点の外国人労働者の数は70万5,000人で、最も多いのはインドネシア(26万5,000人)、次いでベトナム(23万1,000人)、フィリピン(15万人)と続きます。

従事する業種別では漁業、製造業、建設業、食肉処理業、牧畜業、農業に従事する外国人労働者がおよそ半数の45万2,000人を占めています。

この記事の続き(非公開情報)はサロン会員限定です。 会員の方はログインしてご覧ください。 入会にあたっては入会案内をご覧ください。

既存ユーザのログイン

CAPTCHA


   
PAGE TOP