ホーチミンへの優先往来出張事例が公開

ホーチミンへの優先往来出張事例が公開

ベトナムが10月30日に日本政府が指定する入国拒否対象地域の指定から解除され、レジデンストラックおよびビジネストラックによる来日の目処がつくようになりましたが、一方で日本からベトナムに向かうにあたっては航空機の都合も含めて、困難を伴う部分が多くあります。

11月1日より日越の短期往来規定が導入されることで、ベトナムから日本へはビジネストラックスキームの利用、また日本からベトナムへは優先往来制度という、日本で言うところのビジネストラックを利用することで入国を認める方針が取られています。
この優先往来制度に則ったうえでベトナムへの短期往来を行った事例が公開されていましたので、ご紹介します。

前提として、この事例は日本からホーチミン市への短期出張を行った、在ベトナム企業所属の人物のものです。
事例の聞き取りを行ったベトナム大使館によれば、優先往来制度は、全体としては、8 月 31 日付ベトナム保健省通達第 4674 号「短期ビジネス(14 日未満)のためにベトナムに入国する外国人のための、感染症予防・管理に関する医学的ガイダンス(PDF)」に基づいて実施されるものの、個別のケースによって市当局等の対応は変わり得ると注意しています。

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