留学生の入国徐々に。入学者は大幅減。

留学生の入国徐々に。入学者は大幅減。

日本政府が入国対象者を拡大し、留学生を含む中長期滞在者の入国が認められるようになったことで、国内の大学等は留学生の受け入れを本格化させているようです。

入国規制緩和当初は、国費留学生から優先的に入国を認めていましたが、10月に入って以降、私費留学生の新規入国も認められるようになり、今年度入学予定だった学生らは実に半年以上の母国での足踏みを経て、日本留学を果たすことになります。

ただし、長期間の入国規制により入学を辞退した学生も少なからず存在し、多くの学校で当初予定または前年と比べて入学者は少ないと言われています。

石川県や富山県の大学でも、減少幅が前年比のほぼ半分にまで落ち込んでいることが報じられており、両県内でもっとも多くの留学生が在籍する金沢市の金沢大学では、昨年度の留学生入学者が334名だったのに対し、本年度の入学者数は192名となっています。

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