新型コロナウィルス感染症の影響から、その伸びに一旦ストップがかかったものの、それまで右肩上がりだった在留外国人の数は去年には全国的に過去最多を更新し、それに伴って不法在留者の数も増加傾向にあることが出入国在留管理庁の調べでわかっています。
鹿児島県でも例年より多くの不法在留者が摘発される事例が相次いでいることが報じられており、特に新型コロナウィルスによる帰国困難者ではなく、在留期限超過などによる摘発が目立つようです。
鹿児島市谷山地区では6月中旬にフィリピン国籍の30代男性を、パトロール中の警察官が職務質問したところ技能実習としての在留期限が3ヶ月以上過ぎており、現行犯逮捕されています。
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