こんにちは。RJBF事務局です。
このサロンは、サロンメンバーのみなさんに外国人財に関する情報をまとめて発信し、サロンメンバー同士で一緒に作り上げていくサロンです。
9月も最終週になり、いよいよ10月からは入国緩和がスタートします。コロナ禍から経済との両立を目指した政策も様々スタートして参ります。
ベトナム航空では、HAN(ハノイ)からNRT(成田)へのスポット運航のスケジュールも追加で発表され、ベトナムからの入国期待が増してきております。
そんな中、日本語学校留学生の足元の環境と周辺の状況についてお話したいと思います。
ご想像通り、日本語学校は現在ピンチ的な状況です。この要因は、簡単ですよね!?
そう、COVID-19の影響により2020年4月入学予定者~以降生徒である留学生が入国出来ていないからです。
冒頭でもお話したとおり、入国緩和策が講じられ、段階的な入国に対する期待が持てる一方で、その数には限界があり、問題の全てを解消する程の効果を発揮することができないのが現状です。ついでに、2021年4月生に関しても事前の準備を考慮して非常に厳しい状況にあります。
日本語学校は原則最長2年の在籍期間であることを考えると、来年(2021年)3月には在校生(日本語学校2年目)が卒業します。そうです、下手したら生徒が「0」なんです。
今期で考えても、1年生が不在で2年生だけで耐え忍んで運営されていたと思います。ここに来て、来年在校生が卒業してしまうとホントにヤバい状況になってしまします。
そこで、法務省では、「新型コロナウイルス感染症に関する外国人の在留諸申請について」の中で、留学生及び日本語教育機関に係る取扱いとして様々な方針を示しております。
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