タイ、ベトナムを第1弾として実施されてきた、外務省の人の往来再開に向けた段階的措置ですが、予告通り第2弾としてマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマー、台湾の5カ国が新たな対象国に追加されました。
いずれもタイ、ベトナム同様にビジネストラックかレジデンストラックを利用した上での出入国が必要となります。
これで7カ国との往来が緩和されることになったわけですが、このうちタイ、ベトナム、マレーシア、台湾の4カ国と、カンボジア、ラオス、ミャンマーの3カ国では現在、来日するにあたっての手続きが異なっています。
タイ、ベトナム、マレーシア、台湾
これら4カ国は現在外務省により感染症危険情報レベル3が発令されている、入国拒否対象地域に指定されている国・地域となっています。
すでにタイとベトナムは日本入国にあたっての手続きが公開されていましたが、これにマレーシアと台湾からの来日も準ずることになります。
出国前から来日後に求められる要件は、次のとおりです。
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