日本政府は国際的な人の往来再開に向けた段階的措置として、長期滞在を意図したレジデンストラックと、短期出張などを意図したビジネストラックに切り分けて各国と出入国制限の緩和を調整中ですが、レジデンストラックでの出入国について現行のベトナムとタイに加えて、新たに4カ国と合意に及んだことを外務省が明らかにしました。
外務省発表によれば、今回合意に及んだのはマレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーと台湾の5カ国です。
マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーの4カ国については茂木外務大臣が8月14日から25日かけて各国を訪問した際に、台湾については日本台湾交流協会を通じた意思疎通の結果28日に合意に及んだとのことです。
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