皆さん、こんにちは。RJBF事務局です。
すっかり夏を思わせる天気が続いてますね。都道府県を跨ぐ移動が可能となり、街にも活気が戻りつつあります。私も、本業とRJBFの活動で日々過ごしていますが、本業にも少しづつ依頼が入って参りました。
RJBFの兄弟分として「RJBF-Student」があります。
この「RJBF-S」は、主に留学生等の外国人財を対象として活動しています。最近では、留学生が中心となり様々な企画が検討されています。
勿論、私もサポートしており、最近では外国人財を対象とした「ヘルプデスク」などに取り組んでいます。
そんなことから、本日は「留学生の経済的サポート」についてお話しますね。
外国人財関係のニュースを見ると、コロナ禍で留学生に対しても日本人と区別なく支援を求める記事を目にします。これについて、少し説明しますね。
「特別定額給付金」については、外国人財も対象となりサポートをしたものの、「学生支援緊急給付金」について留学生に独自の支給条件が盛り込まれたことに議論の端を発してるんですね。
詳細については、文部科学省のHPで確認をして頂きたいんですけど、そこには『学業成績が優秀』『出席率8割』『学費は別として仕送りが月額平均9万以下』などの要件があるんです。
そこで、日本人と留学生を区別するなという至極当然な意見が出ているんですね。
言わんとすることは、分かりますが僕はその理由に少し疑問を持っています。この話をしていくと、そもそも留学制度について強いては在留資格「留学」について言及することになります。(止まらなくなるので、いつか別の機会にしますね。笑)
話を戻します。留学生に際しての支援金(例えば、特別定額給付、学生支援、県社協奨学金…)は様々用意はされています。しかし、お金はお金であり、名目はあれど振り込まれれば用途は自由ですよね。
そこが1番の問題じゃないですか?
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