外国人留学生が国内で進学する際に必要要件として設けられていることが多い日本語能力試験(JLPT)等が、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から中止となることが告知されていますが、これが留学生の進路に影響を及ぼす可能性が高くなっています。
JLPTは進学のみならず就職の際にも、外国人財の日本語能力を証明する代表的な資格として指標とされることが多い試験です。
夏と冬の年間2回、日本を含む世界各地で実施され、在留資格「特定技能」でも日本語基礎テスト(JFT-Basic)とJLPTのいずれかを受験することが求められるほど広く普及した検定試験となっています。
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