新型コロナウィルスの影響で経済的に困窮する学生を支援するため、政府から学生支援緊急給付金が支給される見通しですが、ここで外国人留学生がこれを受給するためには出席率や成績が要件となることに対して批判の声が高まっていました。
さらに25日には、外国人支援団体や人権擁護団体など計5つの団体からも「留学生の困窮している状況と成績は無関係であり、留学生にのみ邦人と異なる基準を設けることは差別である」とした趣旨の声明が出され、朝鮮大学校などを含めすべての学生を支援の対象とすべきとする訴えを行いました。
共同声明を発した団体は以下のとおりです。(リンクは各団体のホームページに飛びます)
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