【ベトナム】社会的制限の緩和進む、観光・航空【新型コロナ】

【ベトナム】社会的制限の緩和進む、観光・航空【新型コロナ】

外出規制や集合禁止などの社格隔離措置を伴う徹底的な感染対策により、新型コロナウィルス感染者326人、死者ゼロのまま被害を食い止め、アメリカの政治専門誌でも「最も効果的な対策を行っている国」として評価されたベトナムでは、徐々に各種規制が緩和され、経済が再開する動きが見え始めています。

すでに隔離措置が解除されて1ヶ月ほどが経過したホーチミン市の旅行会社のうち6割が営業を再開。他国との入出国が制限されている現在は、国内での旅行商品に力を入れて営業を行っているといいます。
インバウンド・アウトバウンド市場については、各国政府の制限緩和の様子を見ながらの回復になるため、再開は10月以降になると見られています。

これを後押しするように、国内でも需要喚起のための動きが加速しており、クアンナム省の世界文化遺産ミーソン聖域の入場料が値下げされ、3人以上の団体客には30%、同省に戸籍をもつ団体客なら50%の割引が受けられる措置が取られています。
また一時閉鎖されていたホイアン市の旧市街も観光客受入れが6月1日から再開されることが決定しています。

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