新型コロナウィルスによる経済への悪影響から、個人への特別定額給付金や持続化給付金など、従来からあった支援制度も条件を緩和して申請できるようになってきました。
中には国籍を問わず、日本在留中の外国人でも受給することができる支援もあります。
しかし、その支援が受けられることと、その申請を行うことには大きな隔たりがあるようです。
ネパール出身で日本の博士課程で在学中の留学生、ジョシさんは、日本に住んで12年が経ちますが、日常会話に不自由しなくても漢字を読み書きするのは未だに難しいと感じるそうです。
そんなジョシさんが特別定額給付金で10万円が支給されることについて、その手続を尋ねるために役所へ向かったところ、「丁寧な役所言葉」に困惑。
自分でも分からないのに、他の外国人はどうやって申し込みをするのだろうか、できるだろうかと心配になったと述べています。
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