【技能実習】日立製作所技能実習法違反に「認定取り消し」の報告書

【技能実習】日立製作所技能実習法違反に「認定取り消し」の報告書

2018年、山口県の日立製作所笠戸事業所にて技能実習法違反が発覚し、関係省庁から改善命令処分とされていましたが、検査を実施した監督機関「外国人技能実習機構(OTIT)」は認定取り消し処分が相当であるという報告書を提出していたことが報じられています。

日立製作所笠戸事業所では、配電盤の組み立てなどにフィリピンの技能実習生40人程度を従事させる技能実習計画でしたが、実際には鉄道車両の窓枠組付け等に従事させていたことが発覚し、技能実習法違反でOTITによる検査を受けていました。
OTITは昨年6月までに、技能実習所管省庁である出入国在留管理庁と厚生労働省に、事業所に対する処分として「認定取り消しが相当」と報告していた模様です。
しかし実際には所管省庁は日立製作所からも答弁書の提出を受けた後、改善命令を昨年9月に下しています。

この記事の続き(非公開情報)はサロン会員限定です。 会員の方はログインしてご覧ください。 入会にあたっては入会案内をご覧ください。

既存ユーザのログイン

CAPTCHA


   
PAGE TOP