【コラム】賃貸契約の費用【Vol.13】

【コラム】賃貸契約の費用【Vol.13】

こんにちは、RJBF事務局です。
都市部で緊急事態宣言が発令されて一週間少々が経ちましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
あらゆる業界がこの煽りを受けて大変な状況ですが、内定取り消しや入社時期先送りなどで賃貸不動産業界でも多かれ少なかれ影響を受けている模様です。

さて、少し間が空いてしまいましたが、そんな賃貸に絡んだ話として先月27日に「外国人財の住居要件」と題してビレッジハウスという格安な賃貸物件について取り上げました。
こういった安い物件が外国人財を雇用しようとする事業所の近くにあれば良いのですが、それもまんべんなく存在するわけではないですし、物件が空いていないこともありえます。

そうした場合には普通に市中の不動産屋で賃貸物件を借りて、寮として外国人財に貸し与えるという形式になるかと思いますが、では通常不動産屋で部屋を借りると、どのくらい費用がかかるのでしょうか。

初期費用は家賃に比例することが多い

契約する不動産屋や物件にもよりますが、一般的には賃貸契約時に支払うべき初期費用については、家賃と比例して高くなる傾向にあります。
結論から言えば、初期費用は入居月の家賃を含めて家賃3~4ヶ月分くらいになると思っていれば、間違いないかと思います。

家賃以外にそんなに何を払うのかと言えば、次のような費用がかかります。

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