フィリピンは他国と比べても最も早く特定技能に必要な各種技能評価試験や日本語基礎テストの実施が始まった国です。
そのため累計合格者も多いのですが、令和元年末にフィリピンから特定技能で在留している人数は特定技能で認められているすべての業種を合わせても111人に留まっています。
これにはフィリピン政府から送り出しのルールが提示されるのが試験開始からしばらく経ってからになったことや、その解釈が関係者によって異なるなど周知が充分でないことが影響していると指摘されています。
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