ホテルが予約受付を禁じられて事実上の営業中止になるなどしているフィリピンにおいて、帰宅困難者救済のための臨時便がマクタン空港から成田空港へ手配されていることがわかりました。
これはセブ日本人会や会員有志の呼びかけによるもので、20日午前11時半に出発するフィリピン航空の第1便に続いて、21日には臨時便の第2便も同航空に要請しているとしています。
今回の活動は民間活動のため、航空運賃は各自負担となり、フィリピン航空のチケットカウンターでの購入となります。
また宿泊場所等を確保できない旅行者などに向けて下記のようにアドバイスされています。
セブ市では夜間外出禁止が午後8時からだが、すぐ隣のセブ州マンダウエ市では午後10時から。セブ市内のSMモールとアヤラ・センターが一時休業となったが、「外にあるレストランは開いており、店内での飲食は今のところ可能」という。
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