新型コロナウィルスによる出入国制限が世界各地で実施されています。また日本のへの印象も大きく変わってきており、実習生の来日にも影響が及び始めています。
中日新聞の報道によると全国農業協同組合中央会(JA全中)の調査により、こうした新型コロナウィルスによる影響により、少なくとも9都道府県の来日するはずだった技能実習生約360名の予定に支障が出ており、受入の見通しが立っていないことがわかりました。
春節で一時帰国した中国人技能実習生は中国政府からの渡航許可が下りず、またカンボジアやベトナムからの実習生は感染を懸念して来日を拒否するといった事態となっているようです。
情報源:中日新聞(https://www.chunichi.co.jp/s/article/2020030601002235.html)