ゾーニングや通行許可証の携帯などによる人流抑制と隔離措置を余儀なくされていたベトナム首都ハノイで、21日からその一部が緩和されています。
店舗営業や企業活動も一部が認められるようになり、市民の間に広がっていた閉塞感がやや穏やかになったようです。
ハノイ市人民委員会首相は20日夜に、市内に適用されていた社会的隔離措置首相指示第15号を、21日午前6時から首相指示第15号に引き下げる発表をしました。
特に外出時に携行することと、必要に応じて提示することが求められていた「通行証」が不要となり、感染リスクごとに3つに区分けされていた、市内のゾーニングが撤廃されています。
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