日本に在留中の特定技能外国人について、今年6月末時点の速報値で29,144人に達し、5月末時点と比べると10%の増加、3月末時点と比べると29%の増加となっていることがわかりました。
国籍別の構成比率として、ベトナムがダントツであることは従来と代わりありませんが、これに次ぐ2番目にフィリピンが台頭しています。
3月末時点では国籍・地域別割合の2番手には2,050人で中国となっていましたが、同時期に3番手にあった1,731人のフィリピンが6月末時点には2,621人と1,000人近く増加し、存在感を高めています。
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