厚生労働省は日本へ渡航する外国人や帰国者に、空港検疫の一環として健康状態等を尋ねる質問票への記入と提出を求める対応を取っていましたが、これを電子化し、事前に入力した状態で入国することができるようになっています。
従来、新型コロナウィルスの水際対策として、流行感染地域への滞在や出国時の健康状態などを確認するための質問書は空港や航空機内で配布されることが多く、空港到着時に検疫官に対してこれを提示して健康状態を把握するといった措置が取られていました。
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