タイ当局は1月3日にヨーロッパで感染が拡大している新型コロナウィルスの変異種をタイ国内で初めて確認したことを認めました。
12月21日にタイに入国したイギリス人4人がこれに感染していたことから発覚し、タイ保健大臣はイギリスからの入国を控えるよう要請したと報じられています。
感染した4人は入国後から隔離施設で滞在中のため、拡大の危険性は低いと見られていますが、タイ国内では12月下旬から外国人労働者を中心に発生した大規模なクラスター感染の影響から、警戒と対策が強化されています。
このためバンコクでの年末年始のカウントダウンイベントはすべて中止が要請され、同時にリモートワークなどを活用し14日間は不要不急の外出を行わないよう呼びかけられ、警戒が強化されました。
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