9月にベトナム出身の元実習生が福岡県糸島市で屋根補修作業中転落死した事故について、福岡中央労働基準監督署は今月1日に、所属先の佐賀県唐津市「(有)屋根工事ウラタ」とその専務を福岡地検に書類送検したことが報じられています。
死亡したのは2017年4月に技能実習としてベトナムから来日していた男性で、民家の屋根補修作業中に転落して死亡するという事件について、福岡中央労働基準監督署は同社が囲いの設置など転落防止措置を講じていなかったことなどから、悪質なケースにあたると判断し、書類送検に至ったとのことです。
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