【沖縄】退職迫られ、就労ビザ更新できず

連日のように感染拡大などを理由に解雇されたり雇い止めに遭うなど、外国人財の雇用情勢が厳しくなっている状況は、沖縄でも変わりないようです。
やはり派遣労働などで務めている外国人がこうした状況に遭遇していることが報じられています。

昨年4月に1年間の就労ビザを取得して沖縄のリゾートホテルに就労したネパール人の女性は、派遣会社を通じて今年2月に那覇空港内の職場に転職することになったといいます。
派遣会社から受けた説明では4月から契約社員として雇ってもらえるという話だったそうですが、これが原因で出入国在留管理庁から那覇空港での職務はビザの種類に合わないという指摘を受け、4月上旬に会社から退職届を書かされたと告発しています。