【三重】マスクの製造に従事希望のデモ、外国人派遣労働者

【三重】マスクの製造に従事希望のデモ、外国人派遣労働者

三重県では外国人派遣労働者らが、マスクの製造労働力として割り当てて欲しいと嘆願するデモを行っています。

これは政府からの補助を受けてマスク生産を行っているシャープの三重工場で行われたデモで、個々で働く外国人労働者らが勤務日数が減らされ、収入が激減したこともあって今後増産をめざしているマスクの製造に従事することで仕事を確保したい狙いがあるといいます。

このデモを行った「シャープ・ピノイ・ユニティ」は、同社社長および三重県知事に対して雇い止めや解雇がないよう要求・要請書を出したということです。

報道元:朝日新聞

なお、この2日ほど前には岐阜一般労働組合がマスクの不足に対処するため、技能実習計画の変更によって特例的に実習生がマスク製造にあたることを認めることを政府に求めています。

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